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甲斐のぶお工房

私は
大分県湯布院の山間の小さな工房で
妻とスタッフ1名、合計3名で

大分県産の孟宗竹や
島根県産のミズメ材などの
竹や木を用いて
手造りのスプーンやフォークなど、
カトラリーの制作を手がけています。


四季折々の樹木、山野草の花々
さまざまな野生動物との共生
冬には積雪

広大な緑豊かな山地の
大自然の真ん中
1584mの湯布岳を背景に
「甲斐のぶお工房」は
ゆるりとたたずんでいます。

大自然に抱かれたこの場所は
集中してモノづくりをするには
最適です。
1963年
兄弟で竹製しゃもじなどの
日常品を制作していた父が独立し
「甲斐治夫工房」を創業しました。

私は幼いころから
両親の仕事のたいへんさを
見てきたので

まさか自分が父の後を継ぐとは
思っていませんでした。

やがて工房を継ぐ者がいないことへの
落胆の声を耳にするようになり

ちょうど時期を同じくして
私は自動車の組み立て工場での勤務を通して
モノ作りの楽しさ、厳しさ、
その魅力を改めて実感している自分に
気付かされたのです。

私の師匠は
有名な木工家である時松辰夫さんと
父です。

考え方の違いは当然ありますが
父の仕事のあり方をすべてを吸収する心意気で

1999年
父の仕事を継ぐことを決意しました。


当初はお椀、お皿・・・
いろいろなアイテムを作りたかったのですが

木のスプーンは一般的に
漆仕上げだったり、手彫り風だったり、
和風のモノが多く
「甲斐のぶお工房」のような
洋風の木のスプーンは希少です。

また、シンプルに使いやすいことや
積極的に竹や木のスプーンを
コンペに出展したことなどが要因で

木や竹のスプーンの注文依頼が増えていき
いつしか工房は
スプーン専門となりました。

現在では、「甲斐のぶお工房」の製品は
湯布院をはじめとして
全国の百貨店でも販売されています。


私はなによりも
木のスプーン作りが好きです!

まず、お客さまのイメージに近づけるように・・・
イメージを膨らませていきます。

喜んでくださる笑顔を想像すると
ワクワクしてきます。
とくにサンプル制作しているときは
私にとって最高に楽しい時間です。

食事をするたびに
お口に触れるスプーンは
金属、プラスチック、竹、木・・・

その素材ひとつで
クールな感じがしたり
温かい感じがしたり

メニューのイメージや
食材の味さえも
変えてしまうことがあります。

甲斐のぶお工房のコンセプトは
「楽しい食卓」。

使いやすいからいつでも食卓にある。
気がつけばもう
手放せないものになっている。

「食事」という楽しい日常に溶け込み
おいしいものが
よりおいしく感じられるような
スプーンを作り続けていきたい。

それが私の
制作理念です。
いくらデザインがよくても
使い勝手がよくなければ意味がありません。
毎日使ってもらってこそです。

温もりのあるデザインでありながら
自然素材の口当たりのよさはもちろん、
使いやすさを追求し、
スプーンの先の角度にこだわり
何度も作って、自分で試して
イメージに近づけていくように
改良を重ねていきます。
そのこだわりがデザインや使い心地に
表現されるように・・・


カトラリー専門で生計を立てている工房は
全国でもごくわずかで
木のスプーンの作家さんは
大勢いらっしゃるものの
家具屋さんが端材で木のスプーンを
作られるところが多いようです。


よく見かける大量生産品にはない
手作りならではの細かな配慮のために
「甲斐のぶお工房」では
スプーン作りに必要な道具も
自作しています。

微妙な曲線加工は
手に持ったときのフィット感、
お皿や、お椀との相性、
手の動きに合わせた使いやすさを実現し、

自然素材がもたらす
美しい木目の見た目、丁寧な仕上げは、
お口に運んだときのやさしい口当たりを
生んでいます。

私の夢は、自作した木のスプーンを
海外の方に使っていただくことです。

ミラノサローネなど
海外展示会にも参加して
メイドイン・ジャパンの素晴らしさを
もっと世界に紹介していきたいと思っています!
木のスプーン  Lua ルーア
木のスプーン Lua ルーア 1,880円(税込)
数量:
追加:
カゴに入れる

生産中

商品番号 babu-21521
送料:全国一律 640円(税込)
1円以上のお買い物で送料無料です。 午後3時までのご注文は当日出荷いたします。(土日祝日及び他休日は除きます。)